20年後の世界

こんばんは、だくおです。

20年前のパチスロは、
もちろん液晶なんてものはなく、
ATもARTもありませんでした。

今みたいな複雑な機能はなく、
とてもシンプルな台ばかりでした。

それから20年経った今、

・全台テレビ搭載が当たり前
・ベットボタンでリールが回転
・ボーナス非搭載が当たり前
・一撃万枚確定のフラグ
・etc…

こんなことになるなんて、
おそらく20年前には誰も
想像すらできなかったでしょうね^^;

僕もパチスロ歴も10年以上とそこそこ長く、
変化(進化)の歴史を経験してきました。

でも変化って少しずつ起こるし、
普段そんなに意識しないものだから、
なかなか大きな変化に気付くことってないんですね。

振り返って初めて、
「あぁ、こんなに変わってたんだ」
って感じです。

さらに20年後には、
今では考えられないような斬新な機能が、
色々と登場しているんだと思います。

ところで少し前、
気になるインタビュー記事がありました。

グーグルCEOが予言する20年後の未来

これからは人工知能の急激な発達により、
創造性の低い仕事のほとんどはロボットが行い、
近い将来なんと、【10人中9人】は
今とは違う仕事をしているというのです。

一家に一台お手伝いロボットがあるみたいな、
ドラえもんがいた未来の世界が現実に
なっても全然おかしくないんですね!

世の中はどんどん効率的になって、
生活の質は良くなり、
生活にかかるコストは低くなります。

しかし同時に格差も広がります。

『10人中9人は今とは違う仕事をする』は、
『10人中9人は何らかの形で職を失う』
とも言い換えることができます。

特に創造性の低い仕事、
たいしたスキルを必要としない仕事。
例えば、

・コンビニ店員
・事務職
・タクシードライバー
・etc…

これらは今後、
どんどん人間ではなくロボットが
代わりにやるようになるでしょうね。

【生産性】ではなく【創造性】
【肉体労働】ではなく【知識労働】
が求められるということです。

「何か生きづらそうな世の中だなぁ…」

と不安に思われるかもしれません。

しかし、ラリー・ペイジはこうに言います。

====================================
コンピューターが数多くの仕事をするようになる。

これは私たちが”仕事をする”という考えを
大きく変えることになるだろう。

あなたはこんな現実は嫌だと思うかもしれないけど、
これは必ず起こることなんだ。
====================================

“必ず”起こるって断言しちゃってます^^;

『今後30年で70%の確率で首都直下型の
 巨大地震が起こります。』

こんな地震予測みたいに、
【もしかしたら起こるかも】という
次元の話ではなくなっているってことです。

あなたが望むかどうかも別です。

時代の流れには逆らえないし、
僕たち自身が変わるしかない
ということです。

でも日本人で実際にこの現実を受け入れて、
行動を起こしたり、準備をしている人って、
まだほとんどいない気がします。

「まぁ何とかなるだろう」
という考えの人が多いような気がしてなりません。

僕が以前勤めていた職場の同僚のほとんども、
今の仕事で一生食っていけるし、
何かあっても会社が守ってくれると
考えているようでした。

僕が退職して自分でビジネスをやると言ったら、
みんなビックリしてましたね。

大変ありがたいことに、
僕の将来を心配してくれる人や、
応援してくれる人がほとんどでしたけどね^^

でも、何か腑に落ちてないというか、
応援はするけど、理解はできない。
という方も多かったです。

おそらく数年前の僕が逆の立場だったら、
とても理解なんてできなかったと思います。

「なぜそんなリスクの高い道を選ぶのか?」
「雇われている方が安全に決まってるのに!」

こんな風に思ったことでしょう。

共通していたのは、
【仕事=時間の切り売り】
という考え方です。

例え同じことの繰り返しでも、
必死に働けば、働いた分だけ給料がもらえる。

この時間売りマインドが
体に染みついてしまってることでした。

たしかに一見すると、
それが最も確実そうに見えるかもしれませんが、
はたしていつまで続くでしょうか・・・?

僕の意見としては、
テクノロジーに仕事を奪われる前に、
テクノロジーを活用する側の人間になるべきです。

10人中9人が職を失うということは、
1人で10人分働けるということです。

逆に言うと、あなたがその1人になれれば、
明るい未来しかありません。

米国では貧富の差がどんどん拡大していて、
富裕層0.1%が下層90%の富を抜いたそうです。

これって結構衝撃的な数字ですよね^^;

日本だって米国と同じ資本主義社会ですし、
いつ同じ状況になるかも分かりません。

テクノロジーが発達すれば、
世界中でどんどん貧富の差は拡大していくと思います。

これから日本でも失業者が増えて、
徐々にラリー・ペイジが予言する世界が
現実になっていきます。

しかし今時点では、
10人中1人どころか、
100人中1人・・・

いや、1000人中1人ですら、
そのための明確な準備なんてしていないのでは
ないでしょうか?

つまり今が最大のチャンスです。
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「こんな世界は嫌だ!」

と嘆いたところで未来は何も変わりません。

まずは現実を受け入れて、
少しずつでも準備していくのが大事だと
僕は思いますね^^

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